金ケ崎町消防団

金ケ崎町消防団

金ケ崎町消防団の沿革

昭和29年10月 町村合併促進法により金ケ崎町と相去村の一部、六原村が合併。
消防も金ケ崎町消防団と改名され、1団14部、390名の団員となる。
昭和29年3月 金ケ崎町と永岡村の合併により金ケ崎町消防団に永岡村消防団の1団5部が統合し、
又これまでの部制が分団制に改められ19分団となる。団員700名。
昭和34年10月 消防団条例が制定。450名の定員となる。
昭和43年3月 機関常備部を設置。4分団20部に編成替えをする。
昭和46年4月 広域圏指定に伴って胆沢地区消防組合が設立され、機関常備部が所属替えになり、金ケ崎分署が設置となる。
和光地区に1部を増やし21部とし、組織の強化を図る。
昭和63年8月 集中豪雨により大水害に見舞われ、133億円の被害を被る。
団員による氾濫地域の被害阻止、警護にあたる。
平成5年9月 初の女性消防団員入団(平成27年 現在12名)
平成13年10月 第15回全国女性消防操法大会に出場して優良賞を受賞する。
平成16年4月 消防団条例の改正。430名の定員となる。
平成18年2月 胆沢消防組合と江刺市消防本部が統合し、胆江地区消防組合が発足する。
平成19年6月 機能別消防団員制度(消防支援団員)の導入。現在35名
平成19年9月 台風と大雨による永徳寺地区の自主避難、三ケ尻中村地区に避難勧告が発令され、45世帯144人避難をする。
消防団は氾濫地域の被害阻止、警護及び避難誘導にあたる。
平成20年4月 広域圏一部組合3組織の統合に伴い、胆江地区消防組合が奥州
金ケ崎行政事務組合消防本部になる。
平成20年6月 岩手・宮城内陸地震による震度5強の地震に見舞われる。
平成21年5月 水沢消防署金ケ崎分署庁舎移転新築される。

金ケ崎町消防団功績

岩手県知事表彰(竿頭綬) 昭和43年3月15日
岩手県消防協会総裁表彰(竿頭綬) 昭和44年3月17日
岩手県知事表彰(表彰旗) 昭和44年3月17日
消防庁長官表彰(竿頭綬) 昭和45年3月3日
日本消防協会長表彰(表彰旗) 昭和47年2月18日
日本消防協会長表彰(竿頭綬) 昭和49年11月2日
消防庁長官表彰(表彰旗) 昭和50年3月4日
日本消防協会長表彰(特別表彰・まとい 章) 昭和61年2月10日
日本消防協会長表彰(竿頭綬) 平成14年2月8日
岩手県知事表彰(竿頭綬) 平成15年3月19日
岩手県知事表彰(表彰旗) 平成16年3月12日

消防団組織

  • 消防団組織
    • 4分団17部
  • 消防団員数(各年4月1日現在)
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31 R2 R3 R4 R5
実員
()内は女性
370
(13)
355
(12)
361
(12)
361
(16)
364
(14)
347
(17)
348
(16)
341
(16)
330
(16)
325
(15)
充足数 86.05 86.05 90.25 90.25 91.00 86.37 87.00 85.25 82.50 81.25
定数 430 430 400 400 400 400 400 400 400 400

消防団員報酬(年額・出動)

  • 年額報酬 (単位:円)
団 長 副団長 本部長 分団長 副分団長 部 長 班 長 団 員 支援団員
154,000 113,000 113,000 93,000 77,000
72,000
40,000 36,500 10,000
  • 出動報酬(単位:円)
区分 支給単位 日額
火災、風水害及び
行方不明者捜索等の出動
4時間未満
4時間以上
4,000
8,000
警戒、訓練、その他の出動   2,000
 

消防機械器具及び施設の状況

  • 消防ポンプ自動車    17台 (内 積載車11台)
  • 消防広報車     1台
  • 消防団指揮車    1台
  • 消防屯所(建物) 16ヵ所(内 コミュニティ消防センタ- 5ケ所)
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